ラーメン屋、「とんちんけん」にひとくちだけ食べてかえっていくおきゃくがいました。
来る日も来る日もひとくちしか食べないおきゃくをふしぎに思った店主は・・・。
幼少のころから面白いなと思っていた一冊で
久しぶりに読んでも惹かれるストーリーだと感じました。
ラーメン好きの方にはいっそうおすすめの本です。
ラーメン屋、「とんちんけん」にひとくちだけ食べてかえっていくおきゃくがいました。
来る日も来る日もひとくちしか食べないおきゃくをふしぎに思った店主は・・・。
幼少のころから面白いなと思っていた一冊で
久しぶりに読んでも惹かれるストーリーだと感じました。
ラーメン好きの方にはいっそうおすすめの本です。
想像してみて下さい。
広いカンバスの一角に描かれた一組の男女。
余白に囲まれたその絵に詳細な説明はなく、きっと私たちはその男女の服装や仕草、二人の間にある距離や視線の先にあるものからいろいろなイメージを膨らませるでしょう。
限られた文字数で書かれた和歌に、目には見えなくても同じような余白があると私は感じました。
この本では、最果タヒさんと清川あさみさんによる現代の言葉と絵で、今までとは違った新たな百人一首が表現されています。
最果タヒさんの現代語訳に共感できる人、できない人。それは人それぞれだと思います。
これまで和歌にはあまり触れてこなかった私ですが、この本で和歌という短い文章が持つ余白の美しさと奥深さを知ることができました。
原文と現代語訳、そして自分の頭の中に描いたイメージを比べながら読んでいただければと思います。
鯉ヶ窪学園の探偵部に所属する霧ケ峰涼が、
周りで起こる様々な事件を解決したり、しなかったりするお話しです。
ミステリー小説ですが、殺人が起きるわけでもなく、周りで起こる
不思議な出来事を推理し、解決していきます。
コメディ要素を含んだ話が多いため、気軽に読めます。
ミステリーを読んだことがない人にもおすすめです。
テスト前日に暗記して一週間後には忘れてしまう。
そんな場面はありませんか。
論理的思考力を鍛えれば暗記力だけでなく言語力、更に社会で必要となる論理力も上がる。
そんな考え方が学べる本です。
中学1年生程度の数学を参考にしているので読みやすく、
論理に基づいて説明する仕方が学べるのでおすすめです。
皆がふつうに出来ることが、自分には出来ない。
頭ではわかっているつもりなのに、心と体がうまくコントロール出来ない。
発達障がいと診断され中学校での居場所を失った少年が、
学校に行かないという選択をし、
出来ない自分を受け入れて、自分にしか出来ないことを見つけました。
けれどそれまでの道のりは並大抵のことではなく、
本人もその家族もとても悩み苦しんだと思います。
発達障がいを持つ人だけでなく、
生き方に悩んでいる全ての人とその家族に読んで欲しい一冊です。
消防士の父親を火事で亡くした主人公の弦太。
小学校の屋上で皆既日食を見た日から、
同級生の女の子の家や学校のウサギ小屋など街で連続放火が起きる。
弦太は友達と一緒に犯人捜しを始めるが・・・。
お笑い芸人のインパルス・板倉さんが書かれた本です。
ストーリーはとても見やすく、最後の最後まで目が離せない展開となっています。
最後まで読み終わった時、切ない真実に思わず涙が流れました。
高校進学と同時に一人暮らしを始めた夕士が住むのは
妖怪・幽霊・人間が一緒に住む”妖怪アパート”!
一癖も二癖もある住人たちと繰り広げられる
非日常な日常の中で夕士が少しずつ成長していくお話です。
友達に勧められて読んだのですが、
面白くて読み始めると止まりませんでした。
全10巻完結済みですが、何冊か外伝も出ています。
ぜひ、読んでみてください。
天才の創也とサバイバル能力の高い内人の二人は、
究極のゲームを作るためにライバルや謎に
それぞれの能力を活かして立ち向かう!!
ミステリー要素もあり、冒険も楽しめる本です。
日常の中にある冒険に、
最初から最後までワクワクが止まりません!
児童書ですが、大人が読んでも面白く、楽しめると思います。
全15巻ですが、読みやすいのでぜひ読んでみて下さい!
この本の主人公は"お金持ちになりたい"と言う一人の男です。
その男がある日、地面を掘ると小さな像が出てきて、
それを持ち帰った男は、なぜだかラッキーなことが続き、大儲け。
しかしそんな男とは裏腹に、収入がなくなる村人たち。
この先一体どうなっていくのでしょう...。
ショートショートで有名な星 新一さんの本は、知り合いにすすめられて読み
この本で4冊目です。
この本はタイトルにひかれて読みはじめました。
今回はその本の中から「笑い顔の神」を紹介させて頂きました。
他の作品もとっても面白くて、意外な結末にワッとしちゃいます。
是非一度、読んでみて下さい!
主人公の律子は、弟の和哉と両親の4人家族で仲良く暮らしていました。
そんなある日、父は警察に手配され逃亡、母は別の男と駆け落ち…
両親が同時に家出をし、残された律子と和哉はなんとか生活するべく
アルバイトをしたり、家を貸したりしていきます。
ところが二人に取り立て屋がやってきたり、刑事に尾行されたりと
大変な毎日を送ることに…
ですが、今日も元気満点の律子!こんなことでめげはしません!
ミステリーで有名な赤川次郎さんの児童書のシリーズ、
「赤川次郎ミステリーコレクション」の1冊です。
児童書の本ですが、内容が面白いので大人の方も楽しめます。
また、絵がついてて想像がしやすく、文字も大きいので読みやすいです。
この他にも子子家庭シリーズは3作品ありますので是非読んでみてください。