スタッフのおすすめ
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アイネクライネナハトムジーク
- 著者:
- 伊坂 幸太郎/著
奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年
元いじめっこへの復讐を企てるOL…。
情けないけど、愛おしい。
ふつうの人々の日常が連鎖して、小さな奇跡が生まれていく短編集。
ふつうに生きるって、大変だけど、面白い。
あたりまえの日常を、ちょっとだけ前向きに、大切にしたくなる1冊です。
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おかわりへの道 とっておきのどうわ
- 著者:
- 山本 悦子/作 下平 けーすけ/絵
小学生全員共感。読書感想文県指定図書。
りょうた先生は、給食のあまったご飯でおにぎりをにぎってくれます。
塩もふりかけもかかってないけど、食べた子たちは口をそろえて「サイコー」と言う人気のおにぎり。
かすみは、一度でいいから食べてみたいと思っていました。
しかし、食べるのが遅いかすみには、とてもたいへんな話です。
そこでかすみは、おにぎりを食べるため作戦会議をはじめます。 -
ざらざらをさわる
- 著者:
- 三好 愛/著
‘’ざらざら’’と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
私たちの生活の中で感じる’’ざらざら‘’が言葉にされていて共感することもあれば、少し笑ってしまうようなところも。一息つきたい夜の読書におすすめです。 -
線は、僕を描く
- 著者:
- 砥上 裕將/著
祖父の趣味は水墨画を描くことだった。
真っ白い紙の上で一本の筆から黒い線が次々と生まれ
形になってゆく不思議な世界。
これは水墨画をテーマにした芸術小説でありながら
一人の青年が自分を見つめ、己を取り戻し、成長していく物語である。 -
うえきばちです
- 著者:
- 川端 誠/作
植木鉢があったので、土を入れて、好きなものを植えて、
毎日水をやっていたら「め」が出て「は」が出て、、、。
いったい何が出てくるでしょうか。
ちょっぴりこわくて、でもおもわずクスクス笑ってしまう絵本です。